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採血室からの学会および論文発表

18.松井 亜理沙,久末 崇司,高橋 恵,森田 賢史,曽根 伸治,蔵野 信,矢冨 裕.データ分析に基づく採血室の管理・運営.臨床病理 66 : 599-603,2018.

(論文要旨)

 当院では,採血に関するトラブルが少ない質の高い採血室運営を目指して2015年1月から,トラブル内容をより正確に把握するために,患者情報や採血条件などの情報をリアルタイムで採血実施者が直接採血システムに登録する取り組みを開始した.今回,この登録データを用いて採血に関するトラブルの原因を分析し,対処法について検討した.その結果,過去6ヵ月以内に採血が実施されていない患者の採血を行う場合には採血照合端末に警告を表示することで,血管迷走神経反射や気分不良のリスクを減らせると考えられた.また,採血時に止血ベルトを使用することで,止血不十分に起因する「衣類汚し」を減らせると考えられた.

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