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東京大学大学院医学系研究科・医学部 倫理委員会において承認を受けた研究
全自動血液凝固測定装置COAGTRON-350の性能評価(承認番号3333-5)
  1. 研究課題名
    全自動血液凝固測定装置COAGTRON-350の性能評価
  2. 承認番号,承認日
    平成23年7月4日(承認番号3333-5)
  3. 内容  
      病院で一般的に行われている血栓・止血検査は,トロンビンの添加により血漿中フィブリノゲン(Fbg)からフィブリンに転化する際の測定反応液の白濁を光学的に検出する方法と,血液粘性の増加により固形化する物理的変化を検出する方法の,いずれかの測定原理を用い,血液凝固分析装置により測定されています.今回の研究では,この二種類の検出法(光学的・物理的)の双方を備えた全自動血液凝固測定装置COAGTRON-350(協和メディックス株式会社)を用い,その基礎的性能評価を行います.この二種類の検査結果が乖離した事例には,異常Fbg症などが知られていますが,検出法の差異による乖離症例にはどのような臨床的意義があるのか,実際に測定して確認し,その他の原因についても検討したいと考えています.また,本装置は合成基質法など多彩な測定モードを搭載しているため,さまざまな試薬を用いて総合的に血栓・止血検査を行うことが可能です.第XIII因子活性(F-XIII),Fbg抗原量の測定について、その性能評価を行います.(田中 亮子)
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