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ご挨拶
技師長より
東京大学医学部附属病院
臨床検査技師長 大久保滋夫

  平成25年10月より臨床検査技師長に就任いたしました 大久保滋夫(おおくぼ しげお) でございます.皆さま,どうぞ宜しくお願い申し上げます.

  さて,現在の国立大学病院の課題は,診療,教育,研究,社会・地域貢献,国際化そして運営です.東大病院検査部はいずれの項目にも対応して病院を支援してまいりました.私は臨床検査技師長として現場でリーダーシップを持ち,これらの活動が滞ることが無いように運営管理を充実させていく所存でございます.また,病院内での診療各科の要求・要望を掘り起こし,それらを実現させるために,引き続いて検査部の改新を実施し,職員の意識や技術の向上を目指したいと考えております.

  私はこのような重大な役割と責務を担った現場での人員の管理・育成については,検査部のスローガンである,「奉仕」,「協調」,「前進」の3つの言葉を職員に強調して邁進してまいります.「奉仕」は検査部が診療各科に対するサービス部門の役割を日常業務の中に徹底させます.「協調」は集約化した少人数の検査室ではコンパクトな日常業務が求められています.そのためには検査室の職員が一枚岩での協調体制にて臨み,困難な事象でも達成させることを可能にします.「前進」は現状に納得・安心して安穏とすること無く,日常業務での実践的な検討,そして未来の臨床医学,または臨床検査に繋がる研究活動に向かって前進させます.

  このような現場での職員の管理・育成は,検査部長の目指す検査部の構築に至り,そのことは東大病院が求める検査部の在り方に到達すると考えております.

  東大病院検査部は2007年に第三者機関((公財)日本適合性認定協会:JAB)から,臨床検査室の国際規格であるISO 15189の認定を取得し,国際化しました.これにより「品質と能力」を顧客である臨床医と患者に示すことができ,検査結果の信頼性の保証,医療サービスの向上,日常検査業務全般の効率化,経済性の向上,そして検査室の地位の向上などのメリットをもたらしました.このISO 15189よるQMS(Quality Management System)を維持管理することは病院に大きく貢献することと考えます.

  私は東大病院の臨床検査部技師長として,上述のようにして検査部の管理運営・人材育成を実践していく所存でございます.今後とも皆様からのご助言,ご鞭撻を頂きたく,どうぞ宜しくお願い申し上げます.

平成25年11月        
臨床検査技師長 大久保滋夫  

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技師長より
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