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教育・研修関連
日本臨床検査医学会認定臨床検査専門医

臨床検査には専門医制度があります.臨床検査専門医になるには,日本臨床検査医学会が定めた到達目標を達成するため,学会が定めた研修施設を中心に研修する必要があります.東京大学医学部附属病院は,この日本臨床検査医学会認定研修施設(No. 49)です.私たちは,専門医教育は大学病院の重要な任務の1つと考えて力を入れており,本学会認定臨床検査専門医を誕生させる態勢を整えております.
東大病院検査部からは,これまで(2009年9月現在),計13名の臨床検査専門医が誕生しており,現在も6名が当検査部内で職務を果たしております.

なお,本認定試験受験資格は,以下のようになっています.

  1. 日本国の医師免許証を有し,医師としてふさわしい人格・識見を持っこと.
  2. 出願時5年以上継続して日本臨床検査医学会の会員であること.
  3. 日本臨床検査医学会の定める研修プログラムにより,5年間の研修を修了していること.ただし有限責任中間法人日本専門医認定制機構の基本的診療領域に属するいずれかの専門医となった後に,臨床検査専門医を志向して研修を開始した者,または米国の臨床病理医認定試験合格者およびそれと同等とみなされる外国の臨床検査専門医の認定資格を有する者についての会員歴および研修歴については別に定める.
  4. 日本臨床検査医学会の認定する認定研修施設において以下の内容の全てを含む研修を,2年以上終えていること.
  5. a)臨床検査医学(臨床病理学)総論
    b)一般臨床検査学
    c)臨床血液学
    d)臨床化学
    e)臨床微生物学(感染症学を含む)
    f)臨床免疫学
    g)輸血学
  6. 臨床検査室等での日常業務内容を証明する,各種のコンサルテーション記録,骨髄像報告書,免疫電気泳動報告書,染色体分析報告書,その他の臨床検査医による解釈・コメント付き検査報告書,On-Ca11カンファレンス記録等20編を提出すること.ただし病理組織診断業務に関するもの,内科等の診療業務内容を主とする病歴要約等は含まない.
  7. 臨床検査医学(臨床病理学)に関する筆頭者としての,学会報告,または原著論文が3編以上あること.なお原則として,5年間の研修期間中に日本臨床検査医学会に発表したものであることが望ましい.
  8. 研修指導者の推薦があること.

詳しい情報に関しては,
日本臨床検査医学会 臨床検査専門医 卒後研修カリ キュラム(2008年12月20日改訂)
日本臨床検査医学会のホームページ
日本臨床検査専門医会のホームページ

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